こんにちは、あひままです。
妊活を始めようと思ったら何をしますか?
今回は重要な基礎体温についてお伝えします☆
基礎体温とは
生命維持に必要な最小限のエネルギーしか消費していない状態(=睡眠時)における体温を基礎体温といいます。
基礎体温を見て排卵の有無を確認します。数ヶ月記録して周期を捉えることで排卵日を予測し、妊娠しやすい時期がわかるようになります。
女性の基礎体温は低温期と高温期に分かれます。
生理が始まると低温期、そして生理が終わると卵胞の成熟が進み子宮内膜が厚くなります。その後排卵を迎えると高温期に入ります。妊娠が成立すれば高温期が二週間以上続きますし、妊娠が成立しなければ体温が下がって生理が来ます。
低温期から高温期に移るタイミングで排卵が起こるので、自分の体がだいたい何日で排卵を迎えるのか知っておいたほうがいいですよね。
実際に排卵日は個人差があり、高温期になってから排卵する方もいます。
基礎体温の測り方
朝、目が覚めたら起き上がらずに布団の中にいる状態のまま、ベロの付け根(裏側)に体温計をあてます。そのまま口を閉じて検温が終了するのを待ちます。
体温計を枕元に準備してから寝るのを忘れずに。
毎朝できるだけ同じ時間に測るのが大切です。
また、短くとも4時間は寝ていないと正しい体温が測れません。
なので明け方トイレに起きたときとか、子どもが夜泣きしたときは記録していません。
病院の先生も、毎日しっかりつけるよりも気が向いたらつけるぐらいの気持ちでストレスなくやることが大事と言っていました。
基礎体温計
基礎体温は小数第二位まで記録する必要があるので、専用の基礎体温計を使いましょう。
私はテルモの体温計を使っています↓
この体温計はバックライトつきなので、冬の薄暗い朝でも見やすいです♪
そして本体もケースも水洗いOK。
口に入れるものなので清潔に保てるのは重要ポイントですね。
計ったデータをアプリに自動転送してくれる画期的な体温計もあります。
480日分の測定値を自動記録してくれるし、アラーム機能もついていて便利!
テルモの基礎体温計の自動転送に対応しているアプリは三種類あります。
自動転送だとアプリに入力する手間が省けるので、基礎体温記録も楽に続けそうです(^^)
私は体温測ってから二度寝してしまうことがよくあるので、自動転送タイプにすればよかったと思っています・・・
さいごに
基礎体温をつけることで自分の体のサイクルを知ることができます。
高温期が無いまま生理がきたら無排卵だって気づくこともできます。
私はそうでした。だから不妊治療を始めました。
生理がきちんと来ていても、無排卵の場合もじゅうぶんに有り得ます。
まず自分の体を知ることが妊活の第一歩だといえるので、基礎体温を測っていない方はぜひスタートしてみてください。
ご覧頂きありがとうございました☆
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